秋田屋について
PHILOSOPHY 経営理念
- 一、私たちはお酒の美味しさ、楽しさ、素晴らしさを届ける伝道師となり、新たな酒文化を創造します。
- 一、私たちはこだわりの食品を通して生活を豊かにすることで、地域社会に貢献します。
- 一、私たちは感謝の気持ちを忘れず、伝統を重んじ、時代に合わせて絶えず変革し続けます。
TOP MESSAGE トップメッセージ
オンリーワンの集合体として、
地域の皆さまとともに栄える
私ども秋田屋は、安政ニ年の開業以来、酒造メーカー、小売店など取引先さまの格別なご愛顧を承り、
今日まで商いを続けることができました。まずもって厚く御礼申し上げます。
酒問屋の優劣は、いかに多くの優れた銘柄を抱えているか、
そして、いかに多くの優れた小売店と取引しているかで決まるといわれます。
そういう点では、実に恵まれた人・企業・環境に囲まれていることを、日々、実感する次第でございます。
時代は江戸から東京へ。戦前から戦後へ。
その変遷とともに酒問屋の形態も大きく変貌してきましたが、
作り手と消費者をつなげる役割、社会が求める商品を低コストで安定的に提供する役割においては、
これまでもこれからも、けっして変わらないと考えております。
近年では求められる酒類・食品が多種多様化するなかで、卸売業の存在意義も高まりつつあります。
付加価値の高い商品、弊社でしか扱えない商品を有したオンリーワンの集合体として、
この地域に密着した配荷促進とブランドの育成に取り組んでまいります。
また環境面では、従来の郊外型ではなく、マーケットに近い都市部に配送センターを備えることで、
2段階物流のムダを省き、CO2排出量を削減するなど、より良い社会環境の構築に貢献しております。
さらには飲酒運転の撲滅や未成年者の飲酒禁止など、適度・適切な飲酒習慣の啓蒙に注力し、
企業の社会的責任をしっかりと果たしていく所存でございます。
これからも、「お酒のことなら、まず秋田屋に聞いてみな!」と、
そう口々に言っていただけるよう、懸命に取り組んでまいります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
代表取締役会長浅野純史